炊飯器で作る!かんたん「ローストビーフ」レシピ
こんにちは、仙台の食肉卸事業者「NFFT Service」のスタッフ川瀬です。
牛肉大好きな川瀬より、「お肉」に関する「お役立ち情報」「おすすめレシピ」など、お肉に関する情報をブログ記事で更新しています。
このブログ記事で読者のみなさまが、もっと「お肉好き」なってくれたらうれしいですね。
こんにちは!
NFFT Serviceのメディア担当の川瀬です。
お肉に関する様々な情報をブログ記事でお伝えします。
弊社では、たくさんの牛肉を取り扱っています。
今回は、その牛肉を使った、おすすめ料理をご紹介させていただきます。
今回、ご紹介するおすすめ牛肉料理は「ローストビーフ」です。
さて、ローストビーフとは、どんな料理でしょうか?
簡単に説明させていただきますね。
ローストビーフとは、伝統的なイギリス料理のひとつなんです。牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにし、薄くスライスした料理です。
パーティーやおもてなしにぴったりのローストビーフ。お家で作ると市販のものよりもジューシーでやわらかく作れます。
難しいイメージがありますが、オーブンは使用せず炊飯器の保温機能を使って仕上げます。ぜひお試しください。
それでは、さっそく、「ローストビーフの作り方」をご紹介させていただきます。
材料
ローストビーフの材料
- 牛モモ肉・・・600g
- クレイジーソルトまたは塩コショウ
ソースの材料(我が家の絶品ソース!)
- たまねぎ・・・すりおろし 1個分
- お酒・・・100cc
- しょう油・・・大さじ3
- めんつゆ・・・大さじ2
- はちみつ・・・大さじ3~4
- みりん・・・大さじ1
- 仕上げ用:バター・・・10g(マーガリンを代用してもOK)
「ローストビーフ」の作り方をご紹介します。
それでは、料理方法について説明させて頂きます。
今回の調理には、「炊飯器」を使います。
STEP1
お肉を常温に戻しておきます。しっかりと塩、コショウ(またはクレイジーソルト)を振りかけ、30分ほど、放置しておきます。赤い肉汁が出てきたら、キッチンペーパーで拭き取ります。
※夏場は冷蔵庫に30分置いておきます。
STEP2
熱く熱したフライパンに薄く油を引き、「STEP1」のお肉を全面、焼きます。
しっかり、強火で表面を一気に焼くことで、肉汁を閉じ込めます。
STEP3
「STEP2」焼いたお肉を1~2分程冷まして粗熱を取ります。(ジップロックが溶けない為です)粗熱が取れたら、ジップロックに入れ、空気を抜いて真空にします。
《肉汁が出た場合》
フライパンの肉汁はソースに使いますので、そのままにして置きます。
STEP4
ここから、調理のため「炊飯器」を使います。オーブンで作るのが一般的ですが、実は、炊飯器でも作ることができます。
オーブンより手軽に調理できるので、おススメです。
炊飯器、5合炊きの場合は、3合の線まで沸騰したお湯を入れます。
4合目の印まで水を足して、低温調理で60度後半から70度前半に近い温度にします。
※温度計で計れば、なお良いです。
私は今回、1升炊きを使用しました。5合までお湯をいれ6合の印まで、お水を入れました。
お肉の大きさによって、お湯、お水の量を調整してくださいね。
STEP5
炊飯器に真空のお肉を入れ、完全に沈めます。
ジップロックに空気が入っていると、お肉が浮かび、熱の入りもムラになりますので、しっかり空気を抜いてください。
お肉の浮き防止のため、お皿を乗せるといいですよ。
STEP6
炊飯器のフタをあけたまま、保温で25~30分、放置します。
この時、フタは閉めないよう、注意してください。
※必ず炊飯ではなく保温で調理してください。
STEP7
お肉を取り出し、ジップロックから見える肉汁が茶褐色になっていれば出来上がりです!
もし、肉汁が出ていれば、(※出ない場合もあります)後でソースに使いますので、フライパンに入れておいてください。
STEP8
肉汁を取り出したら、ジップロックの口を閉じてタオルにくるんで冷めるまで落ち着かせます。
STEP9(絶品ソースの作り方)
お肉を冷ましている間に、ソースを作っておきましょう。
先ほどの肉汁の入ったフライパンに、仕上げ用のバター以外の各材料をフライパンに入れ、火にかけます。
STEP10
たまねぎの辛味がなくなり、マイルドな味に変わるまで、沸騰させてから中火で5~6分よく煮詰めます。
火を止めて仕上げのバターを入れて「絶品ソース」の出来上がりです。
※我が家では、このソースをハンバーグやお肉の炒め物などにも使用しています。
STEP11(最後にアドバイス)
完成前に、ちょっとだけ、アドバイスをさせてくだい。
焼き加減はお好みで、調整してみてくだいね。
「STEP2」のお肉を一気焼く時、最初にお肉の4面(①~④)を見ながら、ちょうど良い加減で焼き色を付けます。
次に、左右の断面(⑤・⑥)を焼くと自分の好みの焼き加減で作ることができます。
STEP11(出来上がり)
完成した「ローストビーフ」をお好みにスライスして、お皿に盛りつけます。
盛り付けに野菜を添えると見た目もよくなりますね。
アレンジ料理として、ローストビーフをパンにはさんで食べてみました。
これは、朝食や昼食におすすめです。
出来上がったローストビーフを食べましょう!
それでは、さっそく食べてみましょう!
「炊飯器で作る、ローストビーフ」を家族で食べました。
お店で食べるより美味しくて、家族にも大好評でした!
何より炊飯器で作るので、簡単で良かったです。
お酒のおつまみにも良さそうですね。
【レシピ情報】
食材にかかった費用 | 800円前後(一人あたり) |
完成までの時間 | 60分程度 |
作りやすさ(星3段階評価) | ★★★ |
まとめ
今回は「牛モモ肉」を使った「ローストビーフ」をご紹介させて頂きました。
ぜひ、読者のみなさまもお試しください。
さて、弊社では今回ご紹介させて頂いた「牛モモ肉」をはじめ、各種の食肉を取り扱っております。
食肉の仕入れ、お見積り依頼、ご注文、商品に関する質問など、お気軽にお問い合わせください。
この記事をかいた人
㈱NFFT Service メディア担当 川瀬
㈱NFFTserviceの「川瀬」です。
弊社のホームぺージ運用など情報メディアを担当しています。
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